2024.08.06
山口周さんという方の、「仕事選びのアートとサイエンス~不確実な時代の天職探し
改訂『天職は寝て待て』~ (光文社新書)」を読んでいます。
そこからのなるほど、をご紹介させていただきます。
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年功序列には賃金査定のコストが
安くなるというメリットもある。
そもそも年功序列は、
従業員数が数万人になるような
日立や東芝といった大規模事業者において、
戦前〜戦中期に賃金査定のコストを削減するために、
勤続年数に応じて自動的に賃金が決定される仕組みを導入したことが契機となって、
日本に定着したシステムである。
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なるほど〜。
確かに、賃金査定って、ホントに大変ですよね。
そのコスト削減には、社歴と年齢だけで給料を決めるのは、極めて合理的、ですよね。
それが、合理的でなくなっているのが、現代なのかなと思います。