経営計画書は魔法の書

「経営計画書は魔法の書」、と、
私が尊敬する東京の税理士の先生はおっしゃいます。

言霊、つまり、口にしたことは現実になる、みたいなことは、
ある程度、本当だと思います(良いことも悪いことも）。

要は、言葉にし、口に出したり文章にしたりすることで、
自分の意識がそういう方向に向けられ、
行動が伴ってくるとか、その行動が洗練されてくるとかになるのかなと思います。

だから、経営計画書を作って、それを周りに提示し、
自分の意識をそこに向けることで、
現実化が近くなるのだと思います。

私も、何度か経営計画書を作りましたが、
作りっぱなしにして、見直したり、日々意識することをしていなくて、

だから思うように進まずにうーんと思ったりしていますが、

それでも、売上を落とすことなく、なんとか経営できているのは、
少なくとも数字の計画だけは毎年立てて、
常にチェックし、意識しているせいかと思います。

いい経営をしたいと思っている経営者の方と、
常に話して刺激を受けていることもあるかもしれません。

私自身、頭がキレるほうではなく、理解するのも実行するのも
時間がかかるタイプです。

だからなのか、私の顧問先さんも、要領のいい人は少いです。
でも、地道にコツコツ努力されている方が多いです。

すぐに成果に結びつかず、シンドイと感じることも多いですが、
どこかできっと、ドンと花が開くことを信じて、

そういう人たちを長く応援したいと思っています。

経営計画書、一緒に作りませんか？