2024.02.16

「観る将」

  • コラム

2023年の流行語大賞に「観る将」が選ばれたそうですね。 

 息子が将棋にハマったことがきっかけで、私も「観る将」になりました。

 私は、ルールがあまりわかっていないし、ルールを覚える気もあまりないです。
将棋を指したいという気にもならないのです。

 でも、最近の将棋はルールがわからなくても楽しめちゃいます。

 棋士達のキャラクターがとても面白いんです。そして、勝負にはドラマがあります。

 対局の会場とか、食事🍴の内容とか、つい「美味しそう💕」とワクワクしてしまいます。

 渡辺明さんという棋士の奥さんが、「将棋の渡辺くん」という漫画を書いておられます。
その漫画も、息子と一緒にハマってます。

 あと、「3月のライオン」という漫画にもハマりました。

 サバンナ高橋さんの「すごすぎる将棋の世界」という本も面白かったです。

 そして、息子のハマりっぷりを見てるのも面白いです。

 NHKの将棋番組を自分で録画して繰り返し見たり、将棋の本をせがんだり、
家で父親と将棋して、負けて、地団駄踏んで悔しがりながらも勝つまでやめようとしない
息子を見てると、それはそれで面白いです(ごめんよ、息子。)。

 ちなみに、阪神タイガースの岡田監督も、将棋のアマ3段だそうで、
将棋ができると勝負の先が読めるようになる‥のかどうかは知りませんが、

 経営がうまくいくために先が読めるようになるなら将棋を覚えてもいいかなあと思います。

 でもきっと、将棋がうまくなってもいい税理士・いい経営者にはなれないですよね(笑)。

 であれば、好きなピアノを楽しみ、経営の勉強と税制の勉強をしっかりやろうと思います!

 そして、将棋については、「観る将」として、楽しみたいと思います!